
社会のうねりの中で焦燥を覚え、「正解」を求めて必死に生活の舵を切った時期。
長女の誕生を機に、過剰なものを削ぎ落とし、自らの手で家を整え、土に触れる。
泥にまみれた再生のすべてが、夫婦のユニット「uecology」の始まりでした。
野良仕事、子育て、地域活動。
心身を大地と結び、土台をつくる「生活という芸術」。
その同じ土壌から、二つの異なる表現が生まれています。
head health home
Toshiki Takasaki
29年の美容の研鑽。
極限の「足し算」の美を追求した果てに辿り着いたのは、
装飾を削ぎ落とした「凪」の境地でした。
科学の知見と自然の叡智を融合させ、頭皮という土壌を耕す静かな調律。
1対1の研ぎ澄まされた空間で、心身の波形を本来の場所へと還す営みです。
Voice & Resonance
Misayo Takasaki / 百姓シンガー
2012年より自然豊かな海辺の農村に根ざす。
産後うつを患い、成果至上主義な思考で子育てに苦悩した経験から「どうしたら楽に生きられるのか」の探求がはじまり、NVCや瞑想を学び始める。
2019年にバリ島でエクスタティックダンスと衝撃の出会いを果たし、その後5RHYTHMS®︎やMovement Medicineなどに学び、「感じるままに動く」習慣が身に付き、深い苦悩から抜け出す。
自ら作詞作曲した楽曲の歌唱や、得意の即興でさまざまなアーティストとコラボライブやワークショップを多数企画。独特な癒しの周波数と声を重ねるスタイルから、2023年よりボイスワークの提供も開始。
生活と唄は、ひとつづきの芸術活動である。
Harvest — 循環する土壌の実り
私たちがこの土地で大切に育てた無農薬の梅や、力強く芽吹く筍。
そして、自らの手で種から拾い集め、途方もない時間をかけて一滴ずつ抽出した純度高き椿油。
田原の土が育んだ生命の断片を、ほんの少しずつお分けしています。