「なぜ、美容室に古いスピーカーを置いているのですか?」

最近、お客様からそんな質問をいただくことが増えました。

uecologyのシャンプー台を包み込むのは、1970年代にヤマハが製造した NS-250 という一台。

決して最新の高級オーディオではありません。しかし、このスピーカーには、ヤマハが長年培ってきたピアノの『響板』の技術が注ぎ込まれています。

 

一般的なスピーカーが音を正確に再現することを目指すのに対し、この「象の耳」とも呼ばれる歪な形は、楽器のように空間全体を心地よく鳴らすために生まれました。

その柔らかな音色が、当店の根幹である「ハーブシャンプー」と、脳の炎症を鎮める「Connect Sound(音の共鳴)」の世界観と重なり、あなたを深い休息へと誘います。

音に重ねるのは、その場でパウダーを調合する生まれたての炭酸。私たちは敬意を込めて「きたんさん(生炭酸)」と呼んでいます。

アプリケーターから雪のように振りかけ、お湯を静かに押し当てる。

耳元で弾ける繊細な気泡の音と振動は、細胞への優しい語りかけとなり、情報過多で起きた「脳の炎症」を頭皮から鎮めていきます。

先日、あるお客様が施術後にこんな言葉をのこしてくださいました。

 

(身体で浴びて、言葉になる前の、何かを感じ取った時間でした。)

私たちは、スペックを競うために道具を選んでいるのではありません。

ただ、あなたの脳を、言葉が生まれる前の静かな場所へとお連れするために、この音と泡が必要だったのです。

静寂とともに、本来の健やかさが戻ってくる。

そんな時間を、uecologyで過ごしてみませんか。