今週は雑多ないろいろな活動。ついに雨漏りし出した天窓部分の屋根修理と、桜、梅、竹など、虫の静かなこの時季に木々を手入れ。

学校の整備で桜の木を切り、薪としてもらっている。水分たっぷりの重たい木を全力で持ち運んでトラックに積んで降ろして、一輪車に積んで降ろして。チェーンソーで切る。斧で割る。薪小屋に積む。の繰り返し。

腰を入れて、大地を踏み締めて、身体を確かめながらする作業も、また楽しい。
斧を振込む瞬間は身体にカッと熱が巡る。冬の楽しみ。

2、3年も先の燃料をこんな労力で用意しておくなんて、よっぽどストーブが好きじゃなきゃ、やらない。

火は冬の楽しみであり、最大の癒し。家族が集まるし、煮炊きもできるから、暮らしの中心にあり、喜びが湧き上がる。

実はすぐ使う薪は今は買っている。全て自給を目指した今の薪割り。買うときは、割ってあるのを運ぶだけとはいえ、これも手間っちゃ手間だが、火の心地よさのためなら楽しい。よく乾いた薪は火が美しく、煤もつきにくい。